住宅ローン2023年12月8日
98%の人が選ばない⁈住宅ローン~元金均等返済~
皆さんは住宅ローンを組む時にどんなことで選びますか?
・金利?
・変動か固定か?
・返済年数?
ローンを組むときは誰でも早く返済したいですよね。
しかし、どんな種類があるのか、自分たちにベストな住宅ローンはあるのか?
また、誰に聞けばいいのか?と、迷うと思います。
家づくりを始めるとそういった疑問に答えてくれるのは住宅営業マンまたは銀行員です。
その住宅営業マンも銀行員も勧めてこない住宅ローンがあるのです。
それは98%の人が借りていないのですが、利息や返済額に影響があるものなのです。
皆さんはこの様なグラフを見たことがありますか?
これは住宅ローンの種類の違いではなく返済方法の違いです。
大多数の人が左側の方法「元利均等返済」という方法で返済しています。
こちらのグラフのポイントが、返済を始めた時から7~8年の所まで左側の方が利息を多く返済しているという点です。
同じ金利・同じ返済年数なら同じように返済していくはずですが、この返済の仕方の違いにより利息の払い方が異なります。
≪元利均等と元金均等の違い≫
元利均等…元金と利息の合計が毎月一緒
↳毎月十万円なら完済するまでずっと10万円
元金均等…毎月の返済額は減っていく
※こういった情報を住宅営業マンも銀行員もすぐには元金均等の話はしません
条件:金 利_0.7%
借入額_4,000万円
期 間_35年
元利均等 | 元金均等 | |
当初の返済額(月々) | 107,408円 | 118,571円 |
最後の返済額(月々) | 変わらない | 95,333円 |
98%の人が利用する元利均等の場合ずっと返済額は変わりません。
元金均等の場合、最後に払う額は当初より減っています
これによりトータルで払う利息の差が出ます
元利均等 | 元金均等 | |
当初の返済額(月々) | 107,408円 | 118,571円 |
総利息 | 5,111,275円 | 4,911,480円 |
差額 199,795円 |
この元金均等は最初が大変で高齢になったときには当初より毎月の返済が減っているのです
住宅ローンは長期間で払うので家族構成も変わったり、収入も変わるでしょう
そこで必要になってくるのが皆さんのそれぞれの将来シュミレーションや返済計画です
ほとんどの人が同じ住宅ローンだからと言ってそれだけで決めるのではなく
将来のシュミレーションを元に判断してはいかがでしょうか?
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