〖新しい分譲地VS古い分譲地〗

皆さんは家づくりを始めて土地を探す事になった場合どんな事を基準に選びますか?
価格?大きさ?もしくは、交通や買い物の利便性?

では、ここで問題です。

この二つの土地には大きな違いがあります
それは何だと思いますか?
価格や大きさは同じだとします。
実はこの二つの土地は「新しい」「古い」という違いなのです。

でもそもそも土地に新しいとか古いとかあるのか?と思う方もいらっしゃると思います。
土地自体に新しい・古いはありません
あるのはその土地が置かれている環境です。

~条件設定~
新しい分譲地→今年売りに出されたもの
古い分譲地→30年前に売り出されたもの

ではそれぞれの特徴を見ていきましょう。
※価格は同じとする

新しい分譲地
・分譲地そのものがキレイ
 周りの家も新しいし、道路等もキレイ
・駅から遠い場合が多い
 駅の近辺にはビルや商業施設が建っているため
・近隣の住人は同世代
 同じタイミングで家を建てたファミリーが住んでいる事が多いためあまり神経を使わずに暮らせる
古い分譲地
・近隣は古い建物
 これは30年前に売りに出された為、周りには築30年前後の建物が多い
・駅から近い

 30年前に分譲されているため駅から近く、買い物など便利な事も多いです
・近隣の住人は年配者
 この分譲地の周りは30年前に買った人たちのため、60歳を超す年配の方が多く住んでいる

さて、このように土地を買う時の判断材料として
価格・大きさ・利便性以外にも購入後のライフスタイルも重要になってきます。

周りにどんな人たちが住んでいるかも必ず確認して検討しましょう。

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