住宅2022年11月4日
『注文住宅には3種類のオーダー方法があります』
注文住宅のオーダー方法は大きく分けて3種類です。
「フルオーダー」「セミオーダー」「規格住宅」となりますが、その違いについてまとめています。
| フルオーダー住宅 | ||
|---|---|---|
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外装・内装・間取り・家具の配置などすべて自分好みに決める形態です。外観のデザインや間取り、エクステリアやインテリアのデザインなど自由に決めて設計していくことができます。自由に設計できることから特殊な形状の土地や狭小地の建築に向いています。 |
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| メリット | ||
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設計の自由度 |
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| デメリット | ||
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工期が長期になりやすい |
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| セミオーダー住宅 | ||
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現在多くのハウスメーカーや工務店が提案しているオーダー方法です。 |
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| メリット | ||
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建築コストが抑えられる |
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| デメリット | ||
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どんな土地にも建てられるわけではない |
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| 規格住宅（企画住宅ともいう） | ||
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ハウスメーカーや工務店が用意しているラインナップから好みのプランを選んで建築をするオーダー方法です。外装や内装・間取り・設備の選択肢や自由度などはハウスメーカーによって異なり、フルオーダー・セミオーダー・規格住宅の3種類の中で最も低くなります。 |
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| メリット | ||
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3種類のオーダー方法の中でコストが低く工期も短い |
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| デメリット | ||
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設計の自由度が低い |
3種類のオーダー方法の比較をまとめました
| フルオーダー | セミオーダー | 規格住宅 | |
|---|---|---|---|
| 設計の自由度 | 高い | フルオーダーより低く規格住宅より高い | 低い |
| 建築価格 | 高い | フルオーダーより低く規格住宅より高い | 低い |
| 工期 | 長い | フルオーダーより短く規格住宅より長い | 短い |
家づくりにとって、2つのとても大切なことがあります・・・それは
「予算」と「担当者」といえます。
ほとんどの方が住宅ローンを組んで住宅購入をすると思いますが、借りられる金額と安心して返せる金額は違います。住宅ローンが終わってからの老後の生活も十分に考慮して住宅購入の予算をたてることが重要になってきます。これが1つめの大切なことです。
併せてお読みください
ファイナンシャルプランニング・・・やってみてわかる、家計に見合った住宅購入額
https://uchitateru.com/columns/2043.php
次にその「予算に見合った」オーダー方法と住宅会社を選定します。ここで重要なことは、その住宅会社の「担当者」です。
知識や経験が豊富で優秀であることはもちろんですが、こちら（施主）の好みや希望、気持ちを充分にくみ取っていろいろなパターンを提案してくださる住宅会社の担当者さんとの相性はとても重要になってきます。これが2つ目の大切なことです。
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