■ 優先順位を家族で整理して進めた
体験談
(夫39才 妻33才 子供3歳)
(夫39才 妻33才 子供3歳)
夫は都内通勤で、私は車で隣の市に通勤している。
子供の保育園のことや私の実家が近いことを考えるとA市に土地購入を検討するしかなかったが、この沿線では価格の高いエリアだった。
不動産会社からは「車2台、庭でバーベキューが出来る広さで、その間取りだと、5,000万は超しますね」
始めは他の不動産会社なら違うだろうと考えていたが、相場は同じようだった。
土地か建物か。
駅に近ければ、狭い土地が多く価格も高い。駅からバス便なら広い庭が取れる。当たり前の悩みで全く進まなかった。
しばらくして、ある住宅メーカーの営業マンから
「優先順位を書きだしましょう」
と言われ、初心に戻って考えた。
結果的には夫婦ともに一戸建てで庭がある家に育ったため、駅からは離れていいるが、広めで環境の良い土地にしようと意見が一致した。
その結果、建物へ要望を多く取り入れることもでき、家の契約はその営業マンの会社で契約した。