住宅ローン2022年5月16日
注文住宅失敗談!!にしない
『住宅購入における資金計画のコワ~イ落とし穴・・・住宅ローン』
住宅ローンを借りてから「失敗した!!」と感じている人は思っている以上に多くいます。
ここでは、どの様なことを失敗と感じ、どうすれば良かったのか解説します。
【失敗したと感じたこと】と対策
【失敗したと感じたこと】と対策 |
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金利のタイプと特徴、自分のライフプランにおいてどのタイプを選ぶことが良いのか、事前に情報収集をし、納得のいくまで金融機関や専門家の説明を受ける。また、今後の金利上昇に備え元本を減らすための繰上返済資金準備などの対策をしておくことが重要。
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金利の低さに魅力を感じてローンを借りたが保証料や事務手数料をトータルして考えたらかえって高かった |
金利が低い住宅ローンが一番!ではないです。 金利以外にも手数料、保証料などが掛かるのが普通です。金利の低さだけでなく総費用で 考えることが重要。 詳しくは |
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定年後もローンの返済が続くのはイヤなので返済期間を短く設定したが、子どもの教育費と月々の返済に家計が圧迫されて苦しい |
住宅ローンの返済期間と完済目標年齢は違う!! 住宅ローンを借りた時と将来の家計の収支は同じではない。 子どもの成長とともに教育費がかかる、部活動や校外活動費の出費、食費の増額等、家計の支出は確実に増える。 住宅ローンはできるだけ長い期間を借りて返済額に余裕を持たせ、完済目標年齢に合わせ繰上返済資金を準備して期間を短縮させることが重要といえる。 繰上返済で期間を短縮させることは容易だが、期間を延長させることは容易ではない。 詳しくは |
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【まとめ】
もう、お気づきですね。
ここに示した「失敗したと思ったこと」は資金計画の甘さから起こってしまったことです。
住宅を購入したいと思ったら、まず初めにすることは資金計画であり、きちんとした情報収集と資金計画ができていれば回避できた事項です。
「マイホームは人生で一番高いお買物」そして住宅ローンの返済は30年~35年と長期にわたって続きます。
その間にほとんどのご家庭で子どもの教育資金が大きく家計を圧迫する時が数年続き、子どもが社会人になったら親の介護でお金がかかるということも起こりえます。
様々なリスクを想定し、住宅購入に特化したファイナンシャルプランナーに「ファイナンシャルプランニング」をしてもらい、住宅購入から老後生活までのキャッシュフローを明らかにした上で購入住宅の適正価格や住宅ローンの組み方を決めていきましょう。